卍talk vs 卍LINE 宿命の対決!
それは去年の夏のことだった。俺がいつものようにネットのパトロールをしていると、とある記事が目に飛び込んできた。
卍LINE・・・そのアーティストの名を知った俺は
「遂に俺のニセモノが出てきたか・・・。俺も出世したものだな・・・」
と思わず呟いたが、同時にこのまがい物に対する怒りが沸々と沸き上がってきたのであった。
ツブス・・・卍LINEを徹底的に潰す。スピリチュアルでピースな愛のバイブスが俺のカラダを駆け巡った・・・。
そして年は明けて2009年、どちらが真の卍****かを決定するため、遂に俺はヤツに五番勝負を挑むことにした・・・。
以下はその結果である。
勝負その1 - 音楽性
卍LINEが輸入品のレゲエを志向しているのに対し、卍talkは北越エレクトロニカという新しいジャンルを開拓するパイオニアである。よって卍LINEの音楽性は卍talkの足下にも及ばないと結論づけられる。
勝負その2 - 歌唱力
卍LINEは思わず鳥肌が立つくらいの歌唱力を持っている。まだ聴いていない人はiTunes Storeで試聴できるので是非聴いて欲しい(→iTS)。
一方卍talkはその歌唱力を表に出すことはめったにないが、唯一DELXEという曲で魅力的なデスヴォイスを披露している。