修論執筆で役に立ったモノ
今年も工学研究科五流大学院生の卍talkをどうぞよろしくお願いしますということで、修論執筆で役に立ったと思うものを紹介。
...まだ提出してないけど。
MacBook+Leopard
大学やアパートは雷による瞬電がかなり多いので、UPSが無ければノートPCの方が絶対安全。
あとはTimeMachineが恐ろしく便利で、バックアップを全自動で行ってくれる上に、例えば誤って上書きしたファイルを1週間前の状態に戻すといった離れ業もできるので、かなり助けられた覚えがある。
アプリケーションが動かなかったらヤバいので、購入したSnow Leopardは開封すらしてない。
pTeX+TeXShop
研究報告、学会原稿など、研究に関する印刷物は全てTeXで。とにかく図の枚数が多いのでWordだったらと思うとゾッとする。
TeX環境はうろ覚えだけど小川先生が作成してくださったパッケージだったと思う。
Python+SciPy+Matplotlib
信号処理、統計処理からデータのプロット、主観評価試験の問題シャッフルのような雑用まで、全てPython及び数値解析ライブラリであるSciPy、グラフ描画ライブラリであるMatplotlibで行った。扱うデータは主に音信号だったのだけれど、俺の用途の範囲では十分すぎるほど強力。但し、SciPyやMatplotlibは資料が少ないので(日本語ドキュメントは皆無)フォーラムなどから情報をかき集めるのにかなり時間を費やした。
工学系に限らず、Pythonのような軽量プログラミング言語は使えるようになると雑用処理用として非常に楽。
R
SciPyに所望の分布関数が組み込まれていなかったので統計は一部Rを使った。RPyで呼び出した方がエレガントだったかも。
OmniGraffle
ドローソフトはIllustratorにするか迷ったのだけれど、日本の教育機関でも学割が使える&円高&以前PowerBookG4にバンドルされていたものを使っていたという理由でOmniGraffleを購入(約60$)。オブジェクトの間隔を揃える機能や、外部から取り込んだ画像をFinderからD&Dで入れ替えられるのが便利だった。
オープンソースのInkscapeも非常に魅力的だけれど、EPSの読み込みに対応してないので使わなかった。
ロッテのBLACK BLACKキャンディ
眠気覚まし。
レッドブル
眠気覚ましその2。高校生の頃はカフェインの錠剤を愛飲してたのだけれど、胃への負担を考えて最近は飲んでない。
メイのないしょ
メイのないしょ make miracle(2) (角川コミックス ドラゴンJr. 126-2)
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ジャッジメントですの!
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